木下ゆうかさんを始め、YouTubeで報われた「大食い」選手

こんにちは。豆男です。

つい最近アップロードした平成を振り返るという動画はオススメだからぜひ見てみてね。

さて、今日は「大食い」について……。

【YouTubeの大食い戦国時代】

最近はYoutubeで大食いをやっている方が非常に多いですよね。MAX鈴木さん、谷やんさん、ドラコさん、らすかるさん、おごせさんなどの大食い選手権に出ていた新世代に、木下ゆうかさん、ロシアン佐藤さん、三宅社長等の旧世代の人と色々います。

また、大食い選手権に出ていたかどうかは知りませんが、ぶちかましさんや三年食太郎さん等、素人と思われる方の大食いも多いです。

あ、そうそう。素人YouTuberの代表として大食いをやっている「ぷろたん」もお忘れなく。

多くのYouTuberが大食いを目玉コンテンツとして、日々再生数を気にしながら切磋琢磨している感じです。まさに”YouTubeの大食い戦国時代”がそこに到来しています！

【はじまりは木下ゆうかさん】

https://www.youtube.com/channel/UCFTVNLC7ysej-sD5lkLqNGAより

2018年12月10日現在、大食い動画をYouTubeに投稿し、生計を立てている方はかなりいると思われます。

そして、YouTubeの大食い戦国時代が幕開けしたのは「木下ゆうか」さんによる所の影響が大きいです。

木下ゆうかさんは昔、大食い選手権に何回も出場していたのですが、当時はパッとした成績は出ず噛ませ役にもならない感じでした（当時は大食い選手権の全盛期、他の選手が強すぎたというのもあります）。ただ、そこで大食いを諦めず、Youtubeに大食い動画投稿した所、木下ゆうかさんは一気にファンが増えYouTubeドリームをものにします。

大食いをメインウェポンにした木下ゆうかさんがYouTuberとして天下を取ってしまった感じですね。また、天下統一を果たした木下ゆうかさんを見て、全国の大食い自慢がこぞって参戦しているのが今のYouTube界。

木下ゆうかさんのチャンネル登録者数は現時点で499万人ですが、セイキンさんの333万人、水溜りボンドさんの354万人、東海オンエアさんの392万人と比べてもそれが半端ない数字と分かります。今後、彼女の牙城を崩せるような大食いYouTuberは出てこないでしょう。

【YouTubeで報われた大食いの特技】

そこで豆男が思うのが、木下ゆうかさんを始め、全ての大食いYouTuberや大食い選手はYouTubeが登場したことで報われたということです。

というのも、昔の大食いはそれで食っていけるものではありませんでした。大食いで生計を立てられるのは、それこそ「小林尊さん」くらいであり、大手のスポンサー契約を結ばなければ、とてもじゃないですが生活は出来ない状況だった訳です。

日本にある賞金を貰える大食い店を巡っても、成功しなかった場合は”罰金”もありますし、金額も少なく胃袋的にもそれで生計を立てるのは無理があります。

また、テレビでは大食い選手権をやっていましたが、大食い選手権の賞金は今でこそ100万円ですが、昔は一位になっても50万円しか貰えません。

大食い選手権に出場すればギャル曽根さんやもえあずさんのように、テレビから引っ張りだこになる可能性もあって、まともな収入が入ってきますが、そうなれるのも極僅かですし、常にテレビからお声がかかる訳では無いです。

このように現実問題として、昔は『大食いで食っていくのは不可能』だったため、YouTubeという動画サービスは本当に夢がありますね。大食い戦国時代が幕開けしたのは木下ゆうかさんの影響ですが、そもそもYouTubeがなければ幕開けすら無かったですから。

【お金にならない特技がYouTubeでお金に変わる】

大食いもそうですが、昔はお金にならないような特技がYouTubeが登場したことでお金に変わります。報われたのは大食いというジャンルだけでは無いはずです。

例えば「圧倒的不審者の極み!」さん。

川辺で夜な夜な包丁を研いでも、昔はお金は得られませんでしたし、むしろ不審者扱いされて通報されるのがオチです。

それがYouTubeの手にかかれば人気コンテンツとなり、何百万、何千万という収益を上げられるんですからとんでも無い話。その他にも、お金にならない事がYouTubeによってお金に変えられるようになって、喜んでいる方は多いと思います。

大食いの特技以外にも、色々な特技や嗜好がYouTubeの魔法にかかればお金に変わる可能性がありますので、ぜひ皆さんもYouTubeで需要を掘り起こしてみましょう！いつか報われる日が来るはずです。